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ジン「気にすんなって!!其れよりグレイその姿で学園に通うのか？」
ジンの言葉にグレイは少し悩んだ後、体に光をまとわせ光が収まったとき、其処には茶色の髪に青い瞳の人が立っていた。
グレイ「どうだ？ジンと同じ人の姿になってみた。此なら転入生として学園にいることが出来るからな。」
グレイの姿が変わったことにジンは驚き口を大きく開けて固まってしまった。ジンのその姿にグレイは頭に?を浮かべジンの顔の前に手をかざし横に振る。グレイはジンの反応がないことにため息をつき空を見上げジンが戻って来るまでぼ~としていた。
暫くしてジンは漸く戻るとグレイに目をやり自分が見たことが信じられないというような顔をする。
ジン「ありえねぇ～。確かに強い奴は人と同じ姿になることが出来るけど此処までとは…。」
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