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今ジン達は大きな扉の前に立っていた。
ジン「此処が学園長室だ。入るぞ。」
そう言うとジンはノックも無しで扉を開く。グレイはため息をつきジンの後に学園長室に入る。
学園長「ジン君ノックしてから入ってきてください。」
学園長は突然入室してきたことに驚き入ってきた人物を見るとため息をついてそう言う。
ジン「学園長一人転入させたいんだが良いか?」
ジンは学園長の言葉にたいして悪びれもなくいきなり本題をきりだした。学園長はジンの言葉にため息をつき言う。
学園長「貴方という人は…。分かりました。それでジン君の後ろにいる人が転入希望者ですか?」
学園長の言葉にグレイはジンの前に出ていう。
グレイ「ああ。そうだ、グレイという。ジンの使い魔をしている。だが自分の魔力を使ってこっちにいるからジンの魔力消費に関しては問題ない。それに今は暇だからなジンの通う学園に通ってみたいと思ってな。」
グレイの言葉に学園長は頷く。
学園長「グレイさんは使い魔と言っていましたが種族は何か教えていただくことは出来ませんか?」
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