第1話

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グレイは少し悩んだ後話した。 グレイ「俺の種族は神だ。属性神よりも上の神になるが何の神であるかは告げることはできない。このことはジンにも言っていない。だが何時かはジンにはいうつもりだ。」 グレイの言葉にジンは嬉しそうに頷く。 ジン「ああ。分かっている。俺もグレイが言ってくれるまで待つからな。」 ジンの言葉にグレイは嬉しそうに頷く。学園長もそれに納得する。 学園長「分かりました。私もその事については聞きません。ではグレイさんは転入生として学園に通って頂きす。後、魔力量はおさえてください。魔物を呼んでしまいますからね。」 学園長の言葉にグレイは頷く。 グレイ「分かった。今でも、かなりの量を押さえているが。そうだな、制御のブレスレットでもつけてAA位まで押さえよう。」 グレイはそう言うと自分の周囲に無詠唱で結界を張り魔力を練り上げる。するとグレイの手の上に金色の色とりどりの石が付いたブレスレットが二つあった。そしてそのブレスレットを両腕につける。
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