第1話

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あれから残りの時間きっちり休ませてもらい いざデスクへカタカタとパソコンのキーを打つ音だけが聞こえる静かな部屋。 「なあなあナオ」 「んあー?」 「あの、あそこにいる新しく入った子乳でかくないか?やべぇー興奮してきた!!!」 今頭の悪い言葉を発したこいつ丸崎宝。 愛称わマル。中学生みたいな発言をしては皆に呆れられている可哀想なやつなんだ。 マルはこの会社で知り合ってデスクも隣でなんだかんだよく話す知り合いの一人。 「しね。」 ばかなやつわこの言葉だけで十分。 「ナオやんつめてーのな!」 「マルさ、そんなの見る前に目の前の大量な資料早く片付けたら?」 パソコンの隣にある山積みになってる資料早くやれよマルがやらなかったら俺にまで飛び火がくるからな 「うぅ…ナオちゃん冷たい俺寂しい悲しい誰か愛をくれ!!!!」 「あ、真人これどーやんの?」 「これか、これはここのボックスを…」 「お前ら酷すぎる無視とか無視とか…おい真人俺はお前が嫌いだ」 「…」 なんだこいつうるせぇな。 って目で真人がマルを睨んでいる。 真人うるさいやつ嫌いだもんなー… 「あ、真人引き留めてごめんな」 真人が自分のデスクに戻ろうとしたから一応ね、 マルの事わスルーすんだな(笑) 「ん、」 「あ、あ、あ、あ、頭ぽんぽんするなよ!縮むだろ!」 優しい笑みを浮かべたと思ったら俺の頭ぽんぽんしていきやがったばか野郎め! 「あれが女を落とすテクかふっやるな」 このさいマルは全てスルーさせてもらうよ -
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