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妹に起こされた俺は時計を見て驚いた!!
《あきら》「やばいっ、もうこんな時間かよ、急いで学校行く準備しないと!!」
俺は無駄一つない動きで学校の準備を済ませ、家を出た。
《あきら》「じゃあ、学校行って来る!!」
《春日母》「行ってらっしゃい、気を付けてくのよ。」
とまぁ、俺の朝はいつもこんな感じで、妹の千夏はとっくに学校へ行っていた。
そして通学中、俺は朝の夢の事を思い出した。
《あきら》(夢の中のあの子、すごく綺麗だったなぁ...(//∇//)また同じ夢を見てみたい...!!)
俺は、朝見た夢の女の子の事が頭から離れずにいた。
これは、いわゆる恋というやつなのか??
いや、流石に夢の中の人にそれは無いかと思った。
《あきら》(はぁ、千夏が邪魔さえしなければ、もっとあの夢の続きがみれたのになぁ...)
夢の続きが見れなかっただけで、俺は再び妹に不満を募らせる。
無論、あのまま夢の世界にいれば遅刻は確定していたのだった。
そうこう考えている間に俺は学校に到着していた。
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