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*捏造赤ずきん*
side:赤ずきん
→数年前、一匹の暴走した人狼によってある村が壊滅に追いやられ、たった一人の少年が生き残った。
→人狼への復讐を誓い、赤ずきんは「英雄」の住まう家の戸を叩く――
→それから幾年が過ぎ。共に過ごしていく内に、師弟を超えた想いを赤ずきんは懐くようになっていく。
→話は変わり――、赤ずきんと彼の間にはあるルールがあった。日課の手合わせで勝利した者が、敗北者に一つ、命令が出来るという子供染みたルールであった。
→時は経ってしまったとはいえ、英雄は英雄。赤ずきんは今日も黒星を重ね、家事をやらされる
→――筈だったの、だが。
→初めての勝利。謂わばイレギュラーなそれが、師弟の関係をどう変化させていくのか…?
→殺伐系ロマンス、開幕(…予定)
(赤ずきん)×(猟師)
side:猟師
→人狼と、人間。二つの種族が存在する世界。
→若き日の猟師は、猟師に非ず、軍人であり、中でも人狼と人間とを繋ぐ調停官であった
→そんな中、仕事一筋に生きてきた軍人と、ある一匹の人狼は出逢い、まるでありきたりに恋に落ちた。
→そんな幸せな日々に、不意に亀裂が入る。
→人狼生物兵器化計画――軍部で秘密裏に進んでいたその計画を、偶然軍人は耳にしてしまう
→当然止めに掛かるものの、一介の軍人である彼に力は無く、遂には本部と離れた施設に監禁されてしまう
→人狼の暴走によって本部は壊滅。大半の人狼は森に帰っていったが、或る一体の人狼は里に降りた――彼の、愛した人狼は、最期まで彼を探していたのだった
→被害は甚大。最後の戦力は己のみ。――燃え盛る村へ、彼は向かった
→愛した人狼を撃ち抜き、彼が軍人から猟師に変わるまでの話
→シナリオの都合上、最終的にどうしてもバッドエンド、死ネタが入ります、ご注意下さい
(狼)×(猟師)
(狼×猟師前提で赤ずきんと猟師さんの絡みが出来たらなーと思います、ほのぼの半分残り半分殺伐シリアスくらいの割合で如何でしょう、軽い戦闘シーンとかもやれたら嬉しいですね…!)
(文明レベルは難しい所…ですが、近代西洋辺り…ですかね。具体的には、蒸気機関、銃器、は有り、電化製品はまだ少し普及していない…といった感じでしょうか)
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