捏造童話昔話

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*捏造白雪姫* →果てしなくギャグ寄りの…、何か →とある王国では、代々魔術を使える女帝が国を治めてきました →何故なら、王国に伝わる清らかな魔法を使役できるのは、処女のみだったからです。 →しかし、身体の弱かった先代の女帝はたった一人の男の子を産んだきり、息を引き取ってしまいました →哀しみと途方に暮れる王宮内の兵士や国王に、予言の魔法使いはちょっとだけ投げ槍に言います、「男でも良いよ良いよ、女装してたらオッケーだよ、国治めてもさ」 →そんな訳で、本来王子になる予定だった男の子は「白雪姫」として育てられたのです →そうして、魔法使いは耳打ちをもう一つ。「姫だからって、甘やかしちゃあいけないよ。いつか魔女がその子を狙いに来るのだから」 →そうして、白雪姫は、大変美しく、屈強に育てられました。 →さて、そんな白雪姫の前に継母――もとい、魔女がついに現れます。 →父は暗殺され、城を追われてしまった白雪姫。そんな彼を狩人は森へ逃がします。 →しかし、魔女はあの手この手を使って白雪姫の命と貞操を狙っていくのでした… →白雪姫は名声と愛を勝ち取れるのか!王子は何処に行った!ハイテンションジェットコースターフェアリーテイル! (狩人)×(白雪姫)×(狩人) (最終的には白雪姫と狩人さんのCPかな~と。…おやおや、この場合王子がいませんね、うふふふ) (短期向きのシナリオかと思います。ハイテンションに屈強な女装野郎共を動かして、勢いとノリで一気に駆け抜けましょう(笑))
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