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~1時間後~
零「ごめんごめん、もう大丈夫」
今の1時間何があったか知りたい?
あのあと心配したのか、駆け寄ってきて赤い忠誠心がドバドバと。そして気絶。で、今起きた。
龍「これが服というやつですか。不思議な感じですね。」
失態を二度としないよう服を着せた。どんな服がいいか分からんかったし、黒いワンピースをきせといたぜ。
龍「突然なんですけど、一緒にいてもいいですか?」
零「いいよ、一人も寂しいし。」
こんな美少女が一緒にいて文句があるわけないし、むしろこっちからお願いしたい。
龍「では使い魔契約をしましょう。魔力を流してください。」
零「お前なにいってんの?嫌だよ。」
わけがわからん
龍「!?どうしてですか?さっきのは嘘ですか?」
零「使い魔契約って主従関係みたいなもんだろう?俺はお前とは主従関係をむすびたくない。俺とお前は対等な関係だ。だからむすばない。」
龍「そういうことですか。そこまで考えているなら大丈夫です。なら一つだけ約束してください。絶対に離ればなれにならないと、一人にしないと。」
零「いいよ。二人が死なないかぎり絶対に一人にはさせない。」
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