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大地「でも、これはやり過ぎかな~‥‥‥」
穴に石を落としてみたけど音が何も聞こえないw
これ落ちたら助からんなw
「おーい!大丈夫か!」
声のする方を見ると鎧を着たイケメン兵士が数人引き連れてこっちに走ってきた。
あのイケメンが‥‥‥とても憎たらしい‥‥‥
(自分がイケメンになっているのを忘れています)
大地「は ‥はい、だ‥‥大丈夫です」
ダメだ、イケメンが憎くて平常心が保てない!
イケメン「そうか!それはよかっ‥‥‥‥ってなんだこれ!これは君がしたのか!」
大地「す‥‥すいません」
静まれ!俺の右腕!
ここであいつを殴ると後で面倒な事になる!
イケメン「いや、これは別に構わないのだが、多少質問していいかい?」
大地「構いませんが」
イケメン「ありがとう、ちなみに私はラルフ・クリスフィールドだ宜しく」
大地「小野大地です、よろしくお願いします」
ラルフ「珍しい名前だな、じゃあ早速だか、君はどこの国からこの『巨大種の森』にやってきた?」
しまった!普通はそうなるか!
ヤバイな~何も考えてなかったわーw
ここは無難にアレを使うかw
大地「わかりません‥‥‥記憶が無いんです」
ラルフ「記憶喪失なのか!じゃあ何か身分を証明出来る物は無いか?」
俺は取り敢えずポケット中にある物を全部出した。
ガリガ○くんの当たり棒
ガムの包み紙
飴2個
俺は小学生なのか!
マトモなものが一個も無い!
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