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?「まぁまぁ、随分と派手に穴を開けましたね~」
後ろから間の抜けた声が聞こえてきた。
振り返ると、ロングの黒髪ストレートの美女がそこに立っていた。
ふむ、胸はCか‥‥良きかな良きかな
大地「あ~すいません‥‥完全にやり過ぎました‥‥‥」
?「まぁ、今回はうちのギルドの方から絡んでいたので~、お金はゴリスから徴収しましょう~」
大地「ありがとうございます。あのー失礼ですが、貴方がここのギルドマスターですか?」
マリン「いいえ、私はここのギルドの受付係のマリンでーす。もしかして貴方がラルフさんの言っていた人~?」
大地「はいそうです。ギルド登録に来ました」
マリン「はいは~い、了解で~す。では、こちらへどうぞ~。あ、皆さ~ん後片付けよろしくお願いしま~す」
「「「「はい!喜んで!」」」」
なるほど、マリンさんはみんなのアイドル的存在なのかな?
そう、この時の俺はマリンさんの本当の怖さに気づいていなかった。
マリン「じゃあ、この紙に自分の個人情報を覚えているだけ書いてくださ~い」
ギルドの奥にある部屋に通された俺はマリンさんに渡された書類に悪戦苦闘していた。
マリンさんはその間に色々と準備をしていた。
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