こんにちは、ウィルバーナw

17/18
前へ
/90ページ
次へ
マリン「マスター!!!」 マリンは半泣き状態になっていた。 大地「流石ですね、アリアさん」 爆炎の中にはボロボロながらもアリアがいた。 咄嗟に結界か何かを張ったのだろう。 しかし、身体中は傷だらけでとても立てる状態ではなかった。 アリア「ま‥‥まだ‥‥戦えるに‥‥決まってんでしょ‥‥」 それでも立とうするアリア 流石ギルドマスターだ。根性とプライドがとても高い。 だが、それは叶わなかった。 マリン「ダメです!この勝負は大地さんの勝ちとします!」 アリア「マリン!‥‥私はまだ戦えるよ!」 マリン「マスター!私はこの試合の審判です!私が終わりと言ったら終わりです!」 アリア「マリン‥‥あんた覚えてなさいよ‥‥」 マリン「わかりましたから、そんな事より早く治療を!」 大地「治癒魔法は俺に任せて!マリンは他に必要のものを持ってきてくれ」 マリン「わかりました!」 そういってマリンは闘技場から出て行った。
/90ページ

最初のコメントを投稿しよう!

203人が本棚に入れています
本棚に追加