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でも、こいつらいつもスゲーな。
こいつらでアイドルグループ作れば絶対儲けるわー。
このアイマス歴6年を俺がプロデュースしてやろうかな。
海斗「なんだ、小野 大地(おの だいち)も一緒か」
大地「何だとは失礼だな、別にいいだろ美咲といても」
海斗「ふんっ」
大地「何だよその態度は、俺が美咲と一緒にいるのがそんなに気にいらないのか?言っとくけど美咲は俺の嫁だからな。あれ?男だから婿か?」
美咲「もう!二人とも喧嘩しない!そして大地は変なこと言わない!」
うん
怒った美咲も良きかな良きかなwww
海斗「美咲行こう、こんなバカオタクと一緒にいたら、バカが移るぞ」
大地「何だと?美咲気をつけろ!海斗は絶対美咲を襲うぞ?」
海斗「誰がそんなことするか!」
大地「アッーーーー♂」
海斗「変なことを言うな!」
美咲「あーー、もう!二人ともいい加減にしてよー!」
美咲の一喝でその場が静まった。
美咲「僕ね‥‥二人が喧嘩するの‥‥‥嫌なんだ‥‥だから‥‥喧嘩しないで‥」
ズキュューーーーーーーーーン!
涙目AND上目遣いで
それはヤバイぞ‥‥
もう、男でも関係ないや。
大地「そのー、なんだ、スマン、今度からは気をつける‥‥」
海斗「美咲の頼みなら聞くしかないない」
美咲「本当?」
「「あぁ」」
美咲「じゃあみんなで駅まで行こう」
そういうと美咲は笑顔になって
俺の右手と海斗の左手を掴んで
まるで家族のように駅まで向かった。
そして、海斗の取り巻き達が
鼻血の海に沈んでいた。
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