修行それは修行

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「で、リア……… あれどうする?」 さっきレーザービームが通りすぎたときにできた大きな穴(直径約5メートル)を指差した。 「どうしよ………」 流石にリアも困り果てていた。 まぁ、リアは神様だし、なんとかなるだろ…… ちなみに"人間"は火、水、土、雷、風の基本五属性と希少属性光、闇の2属性しかない。 たまに固有魔法で2属性を足しあわせた属性、例えば、雷、闇で黒雷とか雷、光で雷光とかがある。 ちなみに俺は基本5属性と希少2属性だ。 基本は1属性、一万人にに1人ぐらいの割合で2属性、千万に1人ぐらいの割合で3属性だ。 俺みたいな全属性+希少属性は1000年に1人の割合らしい。 固有魔法だと1億人に1人ぐらいしかいない。 総人口70億のこっち側の世界の星マルマニアでは70人しかいない計算だな。 それに固有故に魔法書がとてつもなく少ない。 あって10冊、少なければ1冊しかない。 ちなみに魔法を使えるようになるには魔法書に書かれた魔法式、つまりどうゆう風に体に魔力を流せばいいか、どんな魔法なのか、どういう効果なのか、ってのを複雑奇怪に書かれた内容を読み、内容を理解して、その魔法を頭の中でどんな魔法なのかイメージをしてようやく魔法を放つことができる。 つまり絶対記憶力をもってる俺は魔法書をペラペラめくって頭に詰めばついでに理解とイメージが出来るから覚えた瞬間、魔法が使えるようになる。 なんで理解とイメージを一瞬で出来るの? って思ったあなたは偉い! 何故かは、リアが何となくでまとめて脳を良くしたかららしい。 つまり、頭のよさもチートです(笑)
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