―其ノ弐―

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―其ノ弐―

《言技辞典》 三十二、千里眼 ことわざ本来の意味:千里の先まで見える目。明察が遠くまでも及ぶこと。遠方の出来事や将来のこと、また、人の心の奥底を見通す能力など、様々な言い伝えのある目のこと。また、その能力を持つ人のことをさす。 能力:先天的に右目に持って生まれた常時発現型の珍しい言技。目で見た対象の過去から未来に至るまで全てを見通すことができる。七之侍の“目”を司る言技。 発現者:菊野千代 ランク:松ノ下
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