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タッタッタッ
柚「くそっ…何なんだよ、まったく……」
近くの路地に入り、息をととのえる。 一体何が起こったのか、俺は知る術も無かった…
俺は不知火柚憂(しらぬいゆう)高校2年生。
数時間前まで俺は"あいつ"と一緒に遊んでいた。
それなのに…何で"あいつ"はあんな目に…
?「みぃつけたっ♪こんなとこに隠れて、見つかんないとでも思ったの?」
もう来やがった…
柚「さっきから何なんだよ!」
?「ん~何って言われてもねぇ~…君を殺しに来たのかなぁ?」
何言ってんだ…しかも疑問系かよ…
チッ…逃げるしかないか
ダッ
?「あれ~?また逃げるの?逃げても無駄なのに」
後ろから何か声が聞こえたが気にしないで俺は走る。
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