1人が本棚に入れています
本棚に追加
「まったくミオは・・・あ、申し遅れました。僕は錦織直。中学1年生です。」
こっちは・・・母親似か。
「私はナオの姉澪よ!同じく中学1年生。」
どちらも中学1年生?
「双子・・・?」
「ええ、そうよ。似てるでしょ?」
そういわれてよくよく観察してみると、2人とも黒い髪に白い肌、パッチリした目、スッと通った鼻とかなり整った顔だ。
なるほど、確かに 顔は 似ている。
「えーっと、ミオとナオだっけ?・・・お母さんにはなんて言われてるんだ?」
「優しくてイケメンなお兄さんが面倒みてくれるから思いっきり羽を伸ばしてきなさいって言われたわ。」
余計な事を吹きこまれているようだな・・・
最初のコメントを投稿しよう!