1209人が本棚に入れています
本棚に追加
『儚く散りゆく』を読んで下さり、本当に有難う御座います。
筆者は作品で語るものなのでしょうが、素人でマイナークリエイターなのでお許し下さい。
初めての長編ですが、私なりに作品に世界観を持たせれたらと作り上げた作品です。
絵の活動が中心な私は表紙なんかを頼まれる事も増え、かなり携帯小説を読むようになりました。
その中でもどかしく感じてる事なんかを自分で表現したくなったのがきっかけです。
宣伝色が強い概要にどうも気分が削がれる事が多かったので、私の残念な詩みたいなのになってるのもそのせいです。
その為1ページがぎっちり書かれてたり、毎日の更新も3~5ページだったり。
連載を追ってくださった方、申し訳御座いませんでした。
この作品で書きたかったもの。
“女が男を誘う”
実はこれが最初でした。
妙にテクニックや駆け引きを駆使する大人の女でも、あばずれでも、天然爆発女でもない。
一途な女性が男性を包み込むような欲情と温かさ。
出発点がそれなので、この作品は
“美月が桐生を救う話”
として作り上げようと思いました。
2人の序章では美月は梶井基次郎の作品の桜を、桐生は上弦の月を連想しているのは出発がそこからで、一番最初に2人の序章は書き上げていました。
最初のコメントを投稿しよう!