召喚アスタラシア

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「…さて検証再開再開」 … 検証中 「…よしひとまずこれくらいで良いか」 検証が終わった後には更地が出来ていた 「さて復習に…あっ…空間の力動かしただけで術じゃ無いんだが名前どうしよ……その時の思い付きでいっかなんか全く同じ形に何故か出来ないし」 …つまり全て無詠唱で可能と言うことらしい …まあ力の根本を動かしてるだけなので呪文は邪魔って事か 「さて町に行きますか自分の居る世界を調べる為に…なんかゲームやりたくなってきた…まあ良いや図書館だ図書館…その前に木登るか…町がどっちか解らんし…見えれば良いんだが」 そして木を登った 「視界強化とか無いのかな…目の前に集めてみるか」 …そして空間に在る力が目に集まった 木上で回りを見回す 「視界強化出来たっよし何とか出来るみたいだ…さて町はどっちだ…」 遠くにかなり高くまでそびえ立つ巨木が一本有った 「…仮にあの巨木が在る方角を北にしようか…取り合えずあの巨木に行こう…何だか一本だけ異様だしゲームだったら何かの象徴っぽいしね」 距離を目線でなぞりながら見てみる 「なんか移動に使えないかな俺の力…って駄目だ何故か俺の身体をすり抜けやがるんだった」 …地道に歩いていくしか無いと言う結論に至るのにそんなに時間は掛からなかった 「嘘だっ俺だけこんな目にとかありかよアイツと入れ替わりを求むっ」 … 何もないまま数分たった 「ちっ此処で入れ替わりが発生したら面白かったのに」 …現実は残酷だと言うことだ 「しょうがない歩くか……アイツだけくつろぎ空間満喫中かよ畜生」 …見たわけでは無いのだがゲームの話ばかりするんだ間違っては居ないだろう 移動中
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