俺の恋は間違いじゃなかった

12/62
前へ
/62ページ
次へ
「えっ、ちょっと・・・意味がわからないんだけど・・・」 「ごめん。帰ろう。外でタクシー探すから、それで今日は帰ってくれないか?」 「本当に言ってるの、それ?私何かした?え?私の体、変?理由はなに?」 「君は悪くないし変じゃないよ。俺が悪いんだ。ただ理由は言いたくない。ごめん。」 「うー、なんだか分からないけど、分かった。」 そう笑って、言って女の子は服を着始めた。 この子はいい子だ。俺にはもったいないくらい、いい子だ。
/62ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加