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美濃白鳥は、長良川鉄道の有人駅としては最北端です。
越美南線はこの駅より南側では『特殊自動閉塞』を導入していますが、この駅より北側は『スタフ閉塞』のままです。
交換可能駅ですが、夜に一回あるのみで、他の駅とは違い、交換しない場合は、両方向とも駅舎側のホームに発着します。
国鉄時代の貨物営業の名残か、ホームは無駄に長いです。
夜間停泊が設定されており、駅舎の反対側に車庫があります。
スタフを駅員から受け取り、発車します。
美濃白鳥を発車すると、家屋が激減し田畑が増えてきました。
岐阜県内の鉄道で、自動閉塞ではないのは、ここぐらいです。
独特の雰囲気があります。
開業時は二日町を名乗っていた白鳥高原を過ぎると、田畑も減ってきます。
山が近いからですね。
そして、再び国道156号線と並行します。
国道が進行方向右側に移ると、白山長滝に到着します。
近くに『長滝白山神社』があります。
次は、いよいよ終着駅です。
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