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関駅の西口側には、1999年から2005年迄の間乗り入れていた名鉄美濃町線の関駅跡があり、レールがそのままになっています。
駅跡を少し見学し、長良川鉄道のホームへ向かいます。
ホーム西側の留置線には、長良川鉄道開業時に導入された『ナガラ1型』の最後の一両が留置されています。
乗車予定の列車はこのホームから発車しますが、まだ乗車券を持っていません。
乗車券を買うために構内踏切を渡り、関駅の駅舎に入ります。
関駅は本社が隣接している長良川鉄道では一番大きな役割を持つ駅となっています。
運転士もこの駅で交代していますし、窓口の営業時間も一番長くなっています。
自動券売機で、一番高い乗車券を購入しました(1560円)。
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