♯1 普通の中学生…のはず

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【柚乃の家】 柚乃「たっだいまー」 柚乃の母「おかえり、聞いたわよ!学校、廃校になるのね」 だれに聞いたんだろ…w 柚乃「うん…あ、修哉が私と同じ学校に入りたいって!」 柚乃の母「それもしってる。」 なんで!?さっきはなしてたことなのに…不思議(´・ω・`) 柚乃の母「早く学校決めないとね~」 柚乃「んー、とりま着替えてくる」 廃校かぁ…聞いたときは浮かれてたけど結構さびしいなあ… ピンポーン 柚乃「あっ私出るよ!」 ガチャ 柚乃「あ、修哉!と修哉のお母さん!」 修哉「よお!俺の嫁!!」 柚乃「黙れ」 修哉の母「ごめんねーお母さんいる?」 柚乃「はい!おかーさーん!!」 柚乃の母「はいはい、あらみゆきちゃん!!」 修哉の母「ゆうちゃーん!中学校のことできたの、おじゃましていい?」 柚乃の母「どうぞーっ」 お母さんたちは二階へ上がっていった。 修哉「…ママ友ってやつ?」 柚乃「すごいよね…」 正直引く…びっくりだわw 修哉「てかなんでそんなかっこしとるん?www」 柚乃「へっ?」 私の格好は制服のブラウス+体育着のズボンだった。…馬鹿だ…ほんと馬鹿だ…なんという姿だ… 柚乃「……死にたい。」 修哉「ひいwwwww腹痛いwwwその格好に気づかないとかふぐあっ」 修哉のわき腹に強烈な蹴りを入れた。 柚乃「はあ、修哉も入って!」 修哉「おう…おじゃまするわ…」
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