~恋風が吹く場所~

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そして次の日の朝………… 舞「ダメだよみんな! しっかり学校行かないと!!」 修「まぁたまにはいいじゃんか! なぁーニノ!(笑)」 翔「俺とお前はたまにでもないけどな(汗)」 慧「最初に言ったのは舞姫でしょ? 私たちはそれを素直に受け止めただけですーーっ!!」 俺たちはもうそろそろ登校終了時刻になっているのにも関わらず、家にいた 慧はもう完全に休む気だし、修司も俺も慧に続いてって感じだが 舞姫はいつでも行ける状態にあった 舞「翔ぉ! もうサボらないって約束したよね? 翔だけでも行くよ!?」 翔「えぇーー「えぇーじゃない!」 舞姫は言葉を遮るほど怒っていたが、慧もいつまでも休むと決めない舞姫に苛立ってきていた 慧「もうどぉーせ間に合わないって! 舞姫だってここまで来たら、もう行く気もないでしょ?(笑)」 舞「もう! 私はみんなのために言ってたのに、そこまで言うならもういいよ! 私、1人で行く!!」 舞姫はそう言って鞄を肩に背負って俺を見ながら続けた 舞「もう喋ってあげないんだから」 翔「ちょいちょいちょい!!!(汗) 俺も行く!!」 修「まさにマインドコントロール……」 修司の言葉はさておき、俺がそう言うと舞姫はパッと笑顔になった しかし……………… 慧「残念でしたぁーー♪」
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