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翔「あっ、そっか(笑)」
俺は納得して自己紹介をしようとすると
茜茉友「いやいやいや!!!」
3人に止められてしまった
茜「だ、大丈夫ですよ!何か申し訳ないです!!(汗)」
茉「そうですよ!二宮先輩のことは噂でたくさん知ってますから!!」
友「私もです!!」
優「ん~、でも翔は噂で判断する人は嫌いなんだよね?」
優は俺の顔を見ながら聞く
1年生の3人は優の発言を聞いて唖然としている
翔「嫌いとは言ってない、嫌だって言ったことはあるけど」
優「それは一緒だよ(笑)
でも3人がそう言うなら自己紹介はなしで「いやいやいや!!!」
優の言葉を遮って3人は優を止めた
友「聞きます、聞きます!自己紹介!!」
茉「二宮先輩の言葉で二宮先輩のことを知りたくなりました!!」
茜「自己紹介よろしくお願いします!!」
優「……だってさ♪」
優は俺に笑顔を見せて言う
俺は完全に楽しんでる優に乗せられてる感じがしたが、ここは退けないので自己紹介をすることにした
翔「初めまして、二宮 翔です
女子の後輩は「ニノ先輩って呼んでるよ!」
優は俺の自己紹介に合わせて代わりに紹介をし出した
優「バスケが上手で『3本桜』の1人、『バスケ界のエンペラー』って異名がついているの!
みんなに優しすぎる所がムカつくんだけど、私には特別ってほど優しくしてくれてるの(笑)
唯一の欠点は優柔不断かなぁ~(笑)」
優が嬉しそうに俺のことを話してくれる姿を見て俺も嬉しくなった
1年生の3人はなぜか優が言ったことをメモしていたが……
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