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華「しんどーい(笑)」
翔「だからって俺の背中に乗っかるなよ
しっかり休憩しろよ」
俺と華は３時間レジをして、今３０分の休憩を貰ってスタッフルームで休んでいる
華「あはは、ごめんごめん(笑)」
華はそう言うとﾁｮｺﾝと隣に座った
華「あっ！そう言えば今日始業式だったんだよね？
どうだった？」
翔「もぉ～～最悪だったよ
優とは離れたしな」
俺はコップに入った水を一気に飲み干して答えた
華「あちゃー…それはきつかったね(笑)
でも、ニノのクラスは仲良しな人他にいないの？」
翔「ああ、夕紀だけかな」
華「えっ……その人って優の前に付き合ってた人？」
しつこく聞かれたので、俺の過去のことを詳しく知っている華は苦笑いで俺の顔を見た
翔「別に問題ないよ、優もその事には何も言わなかったし！」
華「まさかここで初恋の人と２人っきりとは……ドラマみたいな展開だね！
これから２人の禁断の恋が「ないないない！！」
俺は華の言葉を遮りながら手を横に振った
翔「それは絶対ないから！
俺には優がいるし、夕紀にも陸がいるんだからな(笑)」
華「……ならいいけど♪」
華はそう言い残すとスタッフルームを出て行った
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