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バイトが終わり、1人家に向かっていると1件のメールが届いた
翔(夕紀かな?)
俺はそんなことを考えながらメールを見ると、それは優からだった
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From 大森 優香
件名 しょぉー
早く帰ってこーいv(・∀・*)
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翔「……まさか」
俺は走って家まで向かった
ガチャ!!
俺が勢いよく玄関を開けた瞬間……
優「お帰りぃーー!!!」
翔「おおっと!(汗)」
優が俺に飛び付いてきた
翔「急にどうしたの?」
優「用がなかったら来ちゃいけないの?
これは翔がくれたんでしょ?(笑)」
優は右手に俺があげた合鍵を見せてきた
翔「まぁ、いいけどな……それより今日は泊まるの?」
優「うん!
よろしくね~~♪」
優はそう言いながら俺の背中を押してリビングまで連れて行った
そこには優が作ったのであろう料理が並べられていた
翔「これ……優が作ったの!?」
優「えっへん、そうでございますが?」ドヤッ
優は手を腰にあてて胸を張って俺に言う
翔「嬉しい……ありがとな優(笑)」
俺は優の頭を撫でて笑顔で言った
本当に嬉しかった
優の料理を一緒に作ったことはあったが、優だけで作ってくれた料理をまだ食べたことがなかった
優「えへへ//////////
どういたしまして(笑)」
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