~桜央3年~

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バイトが終わり、1人家に向かっていると1件のメールが届いた 翔(夕紀かな?) 俺はそんなことを考えながらメールを見ると、それは優からだった ーーーーーーーーーーーーーー From 大森 優香 件名 しょぉー 早く帰ってこーいv(・∀・*) ーーーーーーーーーーーーーー 翔「……まさか」 俺は走って家まで向かった ガチャ!! 俺が勢いよく玄関を開けた瞬間…… 優「お帰りぃーー!!!」 翔「おおっと!(汗)」 優が俺に飛び付いてきた 翔「急にどうしたの?」 優「用がなかったら来ちゃいけないの? これは翔がくれたんでしょ?(笑)」 優は右手に俺があげた合鍵を見せてきた 翔「まぁ、いいけどな……それより今日は泊まるの?」 優「うん! よろしくね~~♪」 優はそう言いながら俺の背中を押してリビングまで連れて行った そこには優が作ったのであろう料理が並べられていた 翔「これ……優が作ったの!?」 優「えっへん、そうでございますが?」ドヤッ 優は手を腰にあてて胸を張って俺に言う 翔「嬉しい……ありがとな優(笑)」 俺は優の頭を撫でて笑顔で言った 本当に嬉しかった 優の料理を一緒に作ったことはあったが、優だけで作ってくれた料理をまだ食べたことがなかった 優「えへへ////////// どういたしまして(笑)」
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