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優「おーねーがーいー!!
一緒に着いてきてよぉーー!!(泣)」
翔「そんなに嫌ならどうしてケータイなんていじったんだよ?」
優「だってぇー!
翔に連絡したかったんだもん!!」
私はお昼休みに翔の背中を押しながら職員室に向かっている
ケータイを返しにもらいに行こうとしたのだが、また怒られるのが嫌なので翔を連れて行こうとした
翔なら何とかしてくれそうな感じがしたから
優「ねぇ、翔ぉ……お願いぃ」
私は翔に甘えた声で言うと、翔は少し顔を赤くして頷いた
翔「も、もぉ/////
今回だけだぞ////////」
優「やったぁー、ありがとー♪」
私は翔の腕にしがみついて職員室に向かった
そこに……
茜「あっ、ニノ先輩!優香先輩(笑)」
翔「おお、茜ちゃん!」
優「あっ、ホントだぁー(笑)
どうしたの1人で?」
私は翔から離れて茜ちゃんの前に立ち言う
茜「実は私、委員長に選ばれちゃったんです
その事で色々と3年生の先生である篠崎先生とお話してたんです(笑)」
翔「そうなんだ!
……うん、茜ちゃんは委員長って感じする!似合ってるよ(笑)」
茜「あ、ありがとう……ございます///////」
ほんのり頬を赤くして嬉しそうに自分の胸の前に手を合わせた
後輩相手だけど……ちょっとムッとする
優「翔ぉ!早く行くよ!!」
翔「あっ、ああそうだな!
じゃあまたね茜ちゃん(笑)」
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