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篠「はい、ちゅーもぉーく!!」
翔「篠さん遅いよー!」
優「そうだそうだー!!(笑)」
篠さんが入ってきた声で寝ていた陽乃や遥、結衣が起きた
篠「ごめんごめん!(汗)」
静「……で、先生
何で俺らを集めたんですか?」
静は真剣な目付きで篠さんに言う
翔(この頃、静の笑顔見てないな…
麻由とのデートもあんまりしてないみたいだし……生徒会長って忙しいのかな?)
そんなことを思いながら静を見ていると、俺の視線に気付いたのか静もこちらを見てきたので
俺は慌てて目を反らした
篠「今回集めたのは他校との交流学生についてなの!」
夕「交流学生……ですか?」
不思議そうに返事をする夕紀に篠さんは詳しく説明をした
篠「実はこの近くの高校に我々桜中央高等学校の生徒が1週間過ごして
交流を深めようとしているの
その交流学生として生徒会メンバーの3年生が選ばれちゃったから、明日から1週間あなたたちに行ってほしいの!!」
陸「その近くの高校ってどこですか?」
篠「ええっと……西桜高等学校に東梅川高等学校
川北高等学校と南原高等学校の4校だね(笑)」
優「はいはいはぁーい!!」
篠さんの話を聞いて、俺の隣に座っていた優は元気よく手を上げた
篠「はい、優香君」
優「私翔と同じ高校がいいでーす(笑)」
翔「お、おい!(汗)」
優はそう言いながら俺の腕にくっつく
篠「ふふ……
もうメンバーは決めてあります(笑)」
篠さんはそう言って右手にある紙をヒラヒラとさせた
篠「それでは発表しまーす!
ーーーーーーーーーーーー。」
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