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優「き、緊張する……」
結「交流学生として来たからにはしっかりと周りと仲良くせんとね！」
翔「俺たちが行くのは３年Ｂ組か……
よし、行こう(笑)」
そんなことを話しながら校舎の中を歩いていると、やはり周りは俺たちを見てｻﾞﾜｻﾞﾜとしている
桜央の制服で東梅川来てるから当然か……
そして３年Ｂ組の教室に着いた俺たちは互いにアイコンタクトをして中に入った
ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ
女12345「きゃぁーーー！！！！」
翔「えっ！？えっ！！？」
ドアを開けた瞬間、東梅川の女の子たちがいきなり俺たちの前にやって来た
女1「二宮君だぁ～～！！
本物だぁ～～！！(笑)」
女2「アドレス教えてよ！アドレス！！」
女3「あっ、ずるい私も！！」
女4「私も私も！！！」
女5「てゆーか、付き合ってほしい！！」
翔「ちょ、ちょっと！(汗)」
いきなり迫って来られて動揺していると……
優「すいませーん！」
優が俺と女の子たちの間に入って続けた
優「今日から１週間、このクラスで授業を受ける大森「あぁーーっ！優香ちゃんだぁーー！！」
優の言葉を遮ってさっき集まった１人の子が指を差して言った
女3「えっ！二宮君の彼女の優香ちゃんなの！！？」
女4「ねぇねぇ詳しく話し聞きたいからこっち来てよ！！」
優「えっ、ちょ、ちょっと(汗)」
優は手を引っ張られながら女の子たちの輪の中に入っていってしまった
結「何か……すっごい始まり方やね(笑)」
翔「そうだな(笑)」
そんなことを結衣と話しながら、
と後ろを見てみるとそこにいたのは…………
華「に、ニノ！！？」
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