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翔「おう、華おはよ(笑)」
華「ど、どうして……ここに………」
華は驚いているような表情だけをしている訳ではなかった
どこか……悲しさが伝わってきた
華はクラスのみんなを見渡し、その後で廊下の方を確認した
翔「??
華……何して「ちょっと来て!」
華は俺の言葉を遮りながら、俺の手を掴み空き教室まで連れていった
華「どうしてここにいるの!?
それに隣にいた人も桜央の制服だったよね!?」
翔「ん?ああ、結衣ね(笑)
優も来てるよ!」
華「優香も!?」
俺は華に事情を全て話した
翔「…………ってことなんだ!(笑)」
華「…………」
翔「華?」
俺は下を向いている華の顔を覗こうとすると、華の目には涙が浮かんでいた
翔「お、おい!華!?(汗)」
華「ニノ……約束して?」
華は俺にすがるかのような目で俺に続けた
華「学校にいる限り……桜央の3人は私とは絶対に絡まないで」
翔「……はぁ?何でだよ?」
華「…………じゃあガラガラガラ
華の言葉を遮りながら、1人の男が入ってきた
?「華ぁ!!!」
バチン!!!
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