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シーーーン
翔「…………ん?(汗)」
俺は俺の一言がこんなにも場を静寂にさせるとは思わなかったので動揺した
女1「二宮君……華のこと知ってるの?」
翔「知ってるって言うか、バイト先が同じなんだ……」
男1「そっか……」
先程のお祝いモードが一変して静まり返っていた
優「ねぇ、華は何であんなに元気ないの?」
翔「優?」
優が少し怒り気味で席を立つ姿を見る俺
優「華は……私や翔といる時、本当に楽しそうな顔をするの!
でも東梅川に来てみたら、華はちっとも笑顔じゃなかった!!
何でなの!!?」
女2「…………私たちだって、華と一緒にいたいよ?
今日だって誘いたかったし…………でも「でも何!?」
女の子の言葉を遮り優は強い口調で言う
結「優香ちゃん落ち着こ?」
結衣は優の肩に手を置き、優を座らせた
女3「…私たちが華に近付くと華は殴られてしまう…………
泰樹と…………
………………孝彦に」
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