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優「むぅ~~……」
翔「むぅーじゃない!
優が悪いんだからな、大切な話してる時にふざけるから!」
俺はコツンと優の頭を叩くと、優はいじけてそっぽを向いてしまった
翔「よし、話を戻そっか!
じゃあ華……話してくれる?」
華「…………うん
何か2人見てたら少し気持ちが和らいだから大丈夫」
華がそう言うと、優は今こそはと思ったのか俺に反抗してきた
優「ほらね!
別に私ただ嫉妬していたからあんなことしたんじゃないし!
本当の目的は華の気持ちを和ませることだし!!」
優は自分で両頬を手で掴み、目を閉じて舌を出してきた
優「翔のばか!べぇーだ!!」
翔「ったく、すぐ調子に乗るんだから」
俺がそう溜め息をつくと、華はそんな俺たちの姿を見てクスッと笑った
華「2人が羨ましい(笑)
まるで…………
昔の私と泰樹を見てるみたい(笑)」
そう言って華は過去の話をし始めてくれた
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