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泰「…………大丈夫?」
華「うん、平気だったよ?」
私は服を着ながらそんな会話を泰樹とした
その瞬間
ガチャ
孝「いやー、2人ともよかったね(笑)」
華「た、孝彦!?」
私は急いで服で体を隠した
泰「な、何でここにいんの?」
孝「これなぁ~~んだぁ?(笑)」
孝彦は笑みを浮かべながらSDカードを見せてきた
泰「…………まさか」
孝「うん、録らせてもらった
これをネットに流せば金は手に入るし、万が一学校の者や泰樹の親父らが見たらどう思うだろうね?
昨日の華のも今日のも30万のやり取りも録らせてもらった、バレたらたたじゃすまない」
孝彦はなぜか私たちに脅迫するかのように言った
華「そしたら孝彦だってバレちゃうじゃん」
孝「それなら心配ないよ、俺の名前も顔も姿も1秒も写ってないし、聞こえないしね(笑)」
泰「…………何が言いたい」
泰樹はすごく睨みながら孝彦に聞く
孝「決まってんだろ?
これから一生俺に従ってもらうよー♪」
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