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翔「何か……急に少なくなったな(笑)」
優「仕方ないよ、それぞれ用事があるって言うんだから」
優は俺の手を握りながら隣を歩く
ご飯を食べに行くメンバーは
俺と優、純輔と陽乃、美桜ちゃん、奈美ちゃん、月花ちゃんだけだった
純「今年は何人サッカー部に入るかな?」
陽「楽しみだね(笑)」
陽乃は純輔と付き合い始めてからサッカー部のマネージャーになったので、2人はよくサッカーの話をしている
月「にゃむ…」
美「ほむっ…」
奈「はむっ…」
2年生の3人はどこからか買ってきた綿あめを美味しそうに食べている
翔「3人ともこれから食べに行くのに大丈夫?」
奈「はい!私は平気です(笑)」
月「私も大丈夫でーす(笑)」
美「綿あめは別腹ですから(笑)」
ニコニコしながら答える3人に俺は微笑み返した
すると、突然……
優「はい!ぶぅーーー!!」
ムギュ!
翔「いたたたたぁ!
な、なに!!?(汗)」
優が力強く俺の頬をつねってきた
優「微笑みは私だけ!
他の人にするの禁止だから!!」
翔「わ、分かった!分かったよ!!」
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