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A「では、予告文を書き直すぞ……」
――――『アンタクティック・コンティネント』さん。明日、あなたの豪邸『サンシャイン』に保管してある、伝説の宝石『ダイヤモンドダスト』をいただきに参上する。怪盗『ブルーハワイ』――――
A「……どうだ?」
C「とても良くなったよ」
D「怪盗の予告文らしくなった」
A「それならよかったぜ」
B「日本語に訳すと……」
――――『南極大陸』さん、明日、あなたの城『太陽光』に保管してある宝石『細氷(自然現象)』をいただきに参上する。怪盗『ブルーハワイ(かき氷シロップ)』――――
B「めちゃくちゃじゃねぇかっ!」
A「何も知らない状態で、この文章だけを読むと、ハワイの暗い所が、南極大陸で起こる自然現象の『ダイヤモンドダスト』を盗ろうとしているような感じに読解できるな」
D「人類の力じゃ到底敵わない壮大なものを相手取ろうとしてる」
A「……まぁ、いいじゃないか。予告状みたいになったんだから」
B「まぁ、それもそうだが」
A「じゃあ、予告状ができたところで、次は豪邸『サンシャイン』に侵入しよう」
一同 「「「「了解!」」」」
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