第1話

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音緒(仮名) 「魅朱ぅ~、暇っ!」 音緒、暇って… 魅朱「もうチョットの我慢じゃん。」 私達は、後期初めの委員会が面倒だし長いし…もうウンザリしていた。 その時 『~♪~♪♪~』 急に、《ふるさと》が流れ始めた。 出先は、誰も居ないはずの音楽室。 音楽室は体育館東渡り廊下か、この教室の前を通らないと行けない。 生憎渡り廊下は工事中で、個々しか道はないんだ。 一体、誰が…?
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