第1話

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音緒「凄く、綺麗な音色だったね。」 呑気な音緒は、誰が引いていたかなんて考えないらしい。 かんがえないほうがみのためかもしれないけど。 一応江美(仮名)にも聞こうかな… 江美「え、聞こえたよ?私家庭科室で、三階西の端なんだけど、聞こえたよ?」 やっぱり、江美にも聞こえてたんだ。
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