優しい色に包まれて
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優しい色に包まれて
部屋の二階は木とかと高さが一緒になる。 大きめにとられている窓からは暖かい光と優しい風が入ってくきた。 風は綺麗な顔にかかっている黒髪をさらっていく。 一枚の薄紅の花弁がその髪にひらりとくっついた。 「桜が綺麗だぞ、紫苑。」 花弁を指で摘みながら話しかけてやる。 だが、返事が返ってくることはないのだ。
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