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二人でベッドに横になる。腕枕をして抱き寄せるとシャンプーの香りがして、おれの理性を吹き飛ばす。
「葵…オレ…もう…」
「いいよ。いっぱい愛して。」
恥ずかしそうな葵の顔がオレの理性を完全に吹き飛ばした。
チュ、チュ、チュまずはキスから。そして首、耳、胸。どんどん下にいってすべてにキスをする。
葵の"アッ、アッ"て声が余計に昂らせる。
次はオレがしてもらう番。指先でなぞられるだけで感じてしまう。
"ジュプジュプ"葵の頭が定期的に上下している。
もうお互い言葉はいらなかった。
お互いの愛を確かめあって、お互いに思いやりを持って。一緒に果てた。
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