第1話

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指輪を拾ってもなんともない 呪いなんてやっぱりないじゃん そう思って圭介は廊下の掃除をし始めた 掃いてごみを取ってモップで拭く 単純な作業だ 掃除が終わり2人ずつ休憩していくことになった 最初は玲菜と若菜が休憩に行った 純先輩が案内でいなくなった 圭介は大和の肩を叩き さっき拾った指輪を見せた 驚いた表情の大和 「呪いなんてなかったよ この指輪きれいだから俺のものにしてもいいかな・・・?」 「ダ・・・ダメだよ・・・元の場所に戻したほうがいいよ」 大和は戻したほうがいいと思った
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