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「ちぇ・・・分かったよ」
そう言って圭介がお化け屋敷の中に入っていった
しかし・・・何分待っても圭介は帰って来なかった
不思議に思った大和はお化け屋敷の中を見に行った
悪ふざけで隠れているだけだと思っていた
指輪が会った場所に着くと
指輪を握ったままの状態で倒れている圭介がいた
揺さぶっても起きる気配がない
というより・・・身体が冷たい・・・
脈を計ってみた
脈がない・・・呼吸もしてない
その日、圭介は帰らぬ人になってしまった・・・
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