=プロローグ=

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―――――ここは2013年の東京。 昔、ここが江戸だった時はビルやネオンなどはなかった。 昔は、夜の街道も提灯の灯りだけが頼りだったのに、 今は町中光り輝いている。 そんな、無限の昼と思える世界は、妖怪にはとても暮らしにくいものとなっていた。 次第に、人々から夜の闇に対する恐怖心が薄れていった・・・
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