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李夢『竜也、まだいるの?』
風呂から上がってリビングに行くと、まだ竜也がいた。
竜也『樹奈さんにご飯もらった』
李夢『竜也のお母さん用意してないの?』
竜也『してると思う』
樹奈『そうなの?皐月に怒られるかもぉ』
竜也は親に言わずよくうちでご飯を食べてく。
だから皐月さんがよく怒ってる。
ここまで自由だと呆れてるんじゃないかな?
俺は竜也を無視してご飯を食べる。
俺には関係ない事だから。
竜也『李夢、俺帰る』
李夢『うん』
竜也『見送りは?』
李夢『しない』
竜也『冷たいなぁ』
一人言を言いながら竜也は帰って行った。
李樹『竜也ぐらいだよな?李夢と会話出来るのは』
何が言いたいんだろう?
まぁ、俺はあんまり喋らないからかもしれないけど。
特に問題はないから。
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