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「くっ」
輪廻が切るが俺は全部よけた。
そして、突いて来たのに合わせて、
「虚刀流、菊!」
剣を折った。
「クソッ!あいつらがどうなってもいいのか!?」
輪廻が言うと、王と美帆に剣が向けられた。
「ははっ!そこから動くなよ!?」
俺は輪廻と剣を向けた兵士の周りに剣を出した。
「お前らこそ動くなよ?」
俺は輪廻に近づいていった。
「い、いやだ!」
「黙れよ、黒星!ビックウェーブ!」
輪廻に魂の波長を打ち込んでやった。
「し、勝者!佐天桐耶!」
俺は無事に勝利を収めた。
「さて、クソ大臣。美帆に魔法をかけて、息子と結婚させて殺して、財産を奪おうとしたんだよな?」
大臣はガクガク震えている。俺は大臣の目の前まで来た。
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