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「そういえば桐耶君は何歳何だい?」
俺がガンガン食っていると王、正樹さんが質問してきた。
「16だけど」
「なら、学校に行きなさい。私の娘を学校にも行かない奴にはあげられ無いからね」
正樹さん親バカ?言ったら死ぬけど。
「じゃあ、3日後に学校に編入させるから」
「あの、美穂はどうするんですか?」
一応、美穂の婚約者として気にかける。
「少し経ったら編入させるよ」
そうですか。と返し、俺は食べ続ける。
「学校は同じ家で住んでもらうよ」
俺は盛大に吹いてしまった。
えぇ!美穂と同じ家!?
美穂を見ると赤くなっていた。可愛いのぅ。
「んー桐耶君が編入して1ヶ月位したらかな。美穂を入れるのは」
俺は学校編入が決まった。しかも婚約者と同棲とか、転生最高!
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