第二話 ゲスな大臣許すまじ

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「そういえば桐耶君は何歳何だい?」 俺がガンガン食っていると王、正樹さんが質問してきた。 「16だけど」 「なら、学校に行きなさい。私の娘を学校にも行かない奴にはあげられ無いからね」 正樹さん親バカ?言ったら死ぬけど。 「じゃあ、3日後に学校に編入させるから」 「あの、美穂はどうするんですか?」 一応、美穂の婚約者として気にかける。 「少し経ったら編入させるよ」 そうですか。と返し、俺は食べ続ける。 「学校は同じ家で住んでもらうよ」 俺は盛大に吹いてしまった。 えぇ!美穂と同じ家!? 美穂を見ると赤くなっていた。可愛いのぅ。 「んー桐耶君が編入して1ヶ月位したらかな。美穂を入れるのは」 俺は学校編入が決まった。しかも婚約者と同棲とか、転生最高!
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