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「危なっ!」
いきなり火炎弾撃って来やがった!
「恐竜風情が調子乗ってんじゃねぇぞ!」
久々に出すぜ無限一刀流!
「クシロ!下がってろ!」
グレンティラノが動けないでいる。
そりゃそうだよなぁ、苦手な風の魔力を纏った刀だからな。
「無限一刀流〈風〉」
流れる用にグレンティラノを切り裂いていく。
「倒れろ!」
遂にグレンティラノが倒れる。
するとクシロが人型で近くに来る。
「少しやり過ぎじゃ…」
「いいんだよ。おい立て」
回復させるとグレンティラノが立ち上がり、人型に変わる。
てか、人型になれるのってそうそう居ないはずなんだけどな。
「痛てて……いきなり何するんですか!」
「るせぇ。最初に攻撃してきたのはお前だろ」
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