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「ぐっ!うわぁぁぁ!!!」
レイヴンの触手が達也を飲み込む。するとデブが何かを咀嚼した。
「ははっ!この魔魂丸で叩き潰してくれるわ!」
体がでかくなり、人間の原型を留めていない。
「フハハハハハ!」
豚だし。どっからどう見ても。
「キモチ悪ワルイナ。マスター、殺シテイイカ?」
「いけ」
邪神の触手が豚を包み込む瞬間、豚が動いて邪神の懐にいた。
「クラエ!」
「ダークエンド」
闇の光線により琢磨は倒れる。レイヴンが手加減したみたいだな。
「さて、そこのを潰すか」
「なっ!バレて」
ガンガンガンガンガンガン!!!!!!
「ちょ、痛い痛い!」
「黙れ。何が目的だ」
俺が高速で床に叩きつけていた悪魔が喋る。
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