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「!私…治ったんだ!」
美帆は飛び跳ねて喜んでいる。おぉう、揺れる揺れる
「ありがとうございます!良かったら父に紹介したいのですが…」
「いいよ。じゃ行こう!」
俺は背中に龍の羽を出した。天使の羽?俺は龍が好きなんだ!
美帆をお姫様抱っこして飛んだ。
「家はどこ?」
「あそこです」
指指したのは城だった。王女様かよ!
俺は全速力で城に向かった。
門に着くと、門番がいきり立ってきた。
「貴様ぁ!何物だ!」
「待って!彼は私の客人なの!」
美帆が言うと兵士が下がった。姫つえー
「さぁ、父の所へ行きましょう」
俺達は馬鹿デカい城の中を移動して、王の間に来た。
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