第二話 ゲスな大臣許すまじ

3/7

14人が本棚に入れています
本棚に追加
/53ページ
「嫌です」 そういいながら、抱き付く。俺に 「貴様ぁ!姫をたぶらかしおって!息子と姫を賭けて決闘しろ!」 「負けを認めるなら今の内だぞ」 俺は睨み付けた。 「ふっ、じゃあやろうか!」 「それでは!姫を賭けて試合開始!」 大臣の息子…たしか、早坂輪廻が俺に切りかかってくる。俺は全てかわした。 「その程度か?」 「舐めるな!ファイヤーバレット!」 輪廻が炎を飛ばしてくるが、桐耶には当たらない。 「こっちから行くぜ、無限一刀流」 俺は創造した刀を手に、刀を決闘場に落とし、地面に刺さった。 そのまま切りかかる 輪廻が剣で止めるが、左手で近くに刺さっていた刀を手に取り、輪廻を切り付けた。
/53ページ

最初のコメントを投稿しよう!

14人が本棚に入れています
本棚に追加