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「嫌です」
そういいながら、抱き付く。俺に
「貴様ぁ!姫をたぶらかしおって!息子と姫を賭けて決闘しろ!」
「負けを認めるなら今の内だぞ」
俺は睨み付けた。
「ふっ、じゃあやろうか!」
「それでは!姫を賭けて試合開始!」
大臣の息子…たしか、早坂輪廻が俺に切りかかってくる。俺は全てかわした。
「その程度か?」
「舐めるな!ファイヤーバレット!」
輪廻が炎を飛ばしてくるが、桐耶には当たらない。
「こっちから行くぜ、無限一刀流」
俺は創造した刀を手に、刀を決闘場に落とし、地面に刺さった。
そのまま切りかかる
輪廻が剣で止めるが、左手で近くに刺さっていた刀を手に取り、輪廻を切り付けた。
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