宮沢 葉の頭の中
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殆どの奴が将来を決めて、旅立つ日まであと六日。 僕は菫と話したかった。 他愛もない話でも、進学しなかった理由でも、何でも良いから。 だけど菫は昨日から学校にも来ていない、そして連絡も取れないのだ。 取れないというか……電話もメールも拒否されていたのだった。 突然襲い掛かる嫌な予感。 何だか嫌な予感がする。 今日から学校は自由登校。 気づいたら、僕は菫の家に向かって猛ダッシュしていた。
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